2025年06月29日(日)
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TSMC系企業、シンガポール新工場の半導体生産を前倒しする可能性 日経
78億ドル(約1兆1300億円)を投じているシンガポールの新たな合弁事業における半導体生産スケジュールを前倒しする可能性がある。地政学的リスクを回避したいという顧客の需要の高まりに対応する。
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北米で売れる「のり巻きロボ」 鈴茂器工、5年で販売台数2.5倍 日経
日本のすしチェーンが米国店舗を拡大して消費が増え、現地スーパーのテナント企業も導入している。
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ミニストップに「スーパーの顔」、新業態の日販4割増で本拠地へ 日経
このほど本社がある本拠地の千葉県で2号店を開き、青果、精肉、冷凍食品、手作り弁当を充実させている。スーパーの機能を持つ新業態でセブンイレブンなど大手3社を追う。
2025年06月30日(月)
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PBR0.6倍の西鉄、脱割安株へ私募REIT 不動産回転型に転換 日経
不動産事業で「回転型ビジネス」を本格化している。2026年3月期はすでに私募ファンドに3棟売却した。来期には私募REIT(不動産投資信託)を組成し、30年代に資産規模1000億円とする計画だ。
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Google年次イベント 人の関心AI読み解き、広告自動生成 日経
AIと対話するという使い方が広がっている。2000年前後に人々がインターネットを利用するようになって以来、四半世紀にわたって定着してきたネットから知識を得るための利用スタイルが、大きく変わりつつある。
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ヤマハ発動機、売上高3兆円視野 設立70年「古希」の現在地 日経
源流は日本楽器製造(現ヤマハ)のオートバイ製造部門。今や世界に5万人超の従業員を抱え、売上高は3兆円を視野に入れる。二輪車や船外機(船舶の外付けエンジン)を含む「コア事業」
2025年07月01日(火)
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米オラクル、4.3兆円のクラウド新規受注 株価一時9%高 日経
オラクルの同事業の年間売上高の3倍の大型契約となる。受注拡大期待から、30日の米株式市場で株価は一時前日比9%高の228.22ドルと上昇し、最高値を更新した。
顧客企業名を明かしていないが、米オープンAI向けに人工知能(AI)の開発インフラを整備する「スターゲート」計画と関連している可能性がある。
オラクルはソフトバンクグループ(SBG)などと同計画に参画している。従来はスターゲートで見込む受注の多くを見通しに反映していなかった。
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米銀大手、刑務所や銃販売店と取引再開 トランプ政権下で方針転換 日経
ESG(環境・社会・企業統治)重視の観点から取引を止めていた刑務所運営や銃販売店とのビジネスを再開したほか、取引先への多様性配慮の要請を取り下げた。トランプ米政権下で反ESGの勢いが強まり、銀行の姿勢に反発が強まっていた。
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ナトリウム使う新型燃料電池 MIT、航空機や船舶向けに開発 日経
リチウムイオン電池より軽くて高容量な新型燃料電池が世界の注目を集める。原料は海から豊富に採れる「ナトリウム」で、材料費は既存のジェット燃料と同等程度だという。5月、米科学誌「ジュール」で発表され、航空機や船舶向けの商業化に期待が集まる
2025年07月02日(水)
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米求人件数が予想外に増加、昨年11月以来の高水準-レイオフ減少 日経
昨年11月以来の高水準となった。レイオフ数は減少し、景気の不透明感にもかかわらず労働市場が安定していることを示唆した。
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半導体分析の台湾マーテック、24時間体制でラピダス開発支援 日経
北海道千歳市で最先端半導体の量産を目指すラピダスの開発支援を念頭に、6月から本格的に半導体の構造分析などに取り組んでいる。
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クボタ、農機で世界初の自動運転 撤退事業「遺産」生かす 日経
成功の陰には、1980年代に参入し、およそ10年で撤退を迫られたコンピュータ事業の「遺産」がある。コンピューターの開発に携わったエンジニアがいま、農業機械の自動化を主導している。
2025年07月03日(木)
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中国発の彫刻機「LaserPecker」 重さわずか6キロ、割安さも強み 日経
こうした課題に着目したのが、かつて華為技術(ファーウェイ)で活躍していたエンジニアたちである。2017年に「Hingin Technology」を設立し、わずか6kgの軽量設計で、価格を2000元
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BYD、軽トラ投入も視野 日本の商用車攻略で欧州・新興国へ 日経
BYDは東南アジアなどに進出する前の2005年に日本法人を設立した。10年には日本の自動車向け金型大手オギハラ(群馬県太田市)を買収し日本の技術を吸収した
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EV、新潟のタクシー業界でじわり増加 脱炭素・燃料費高騰で 日経
6月下旬からは米EVテスラ社製のタクシーが走り始め、中国製EVの導入を予定する会社も出てきた。脱炭素や行政の支援に加え、燃料の液化石油ガス(LPG)・ガソリンの価格高騰が背中を押す。ただ、普及には課題も残されている。
2025年07月04日(金)
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帝人系・東邦HD・伊藤忠、再生医療の新興支援 「死の谷」越え促す 日経
多額の費用を必要とし新設が難しい細胞培養施設の利用機会を提供するなどして、技術の実用化を促す。コストを肩代わりし、技術が収益に結びつかない時期「死の谷」越えを後押しする。
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せきどめ薬など安定供給へ基金 厚労省、後発薬生産集約の経費補助 日経
中小企業がひしめく不安定な市場構造の改革を進める。過度な低価格競争や品質不正を防ぎ、患者が求める製品を安定供給できるようにする。
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安永社長「新事業の売上高5〜10倍に」 EV電池向け装置など 日経
強みの微細形状技術を活用したリチウムイオン電池向けの製造装置や、電子機器向け放熱部品材料を開発した
2025年07月05日(土)
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ハイデイ日高が最高益 3〜5月税引き益28%増、値上げでコスト増吸収 日経
売上高は14%増の152億円、営業利益は27%増の18億円だった。いずれもこの期間としての最高を更新した。期間限定メニューの投入で値上げ後の客離れも抑えた。
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GMO系、TikTok完結の懸賞システム25年中に100社導入 日経
2月から世界初となるTikTokで応募後すぐに抽選結果が分かるくじ引き型のキャンペーンのシステムを提供し始めた。ファミリーマートやアサヒ飲料など約20社が導入した。2025年中に100社採用を目指す。
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エアアジア、エアバスに50機発注 欧米への長距離路線に意欲 日経
マレーシアの格安航空会社(LCC)、エアアジアは4日、欧州エアバスの小型旅客機「A321XLR」を50機発注したと発表した。中東、北アジアに乗り継ぎのハブ空港を設け、東南アジアと欧州・米国を結ぶ長距離路線を拡充する計画だ。
なぜ、良いニュースをメモするか?(個人メモ)
「発想や企画というと、白紙の状態からウンウン唸るような感じがするが」
「自分が面白いと思ったことを思い出す、あるいは『記憶』に引っかかっていたことを拾い上げるという行為」
引用元:企画脳(秋元康)