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良いニュースピックアップ(2025/05/25~2025/05/31)

Published:

2025年05月25日(日)

2021年の買収後、島忠の業績は低迷する。原材料高が止まらない中、似鳥会長の陣頭指揮でニトリの商品開発力を生かし、利益率の高いプライベートブランド(PB)比率を4割に高める。

鹿島などが中心となって開発したCO2削減コンクリート施設のほか、9月末から東京大学と清水建設などは再資源コンクリートで活用した製品の一部を出展する予定で、万博を通じて日本の脱炭素技術を世界に発信する。

道路陥没につながる空洞などを検知するほか、自然災害による不具合の場所もすぐに特定する。保守人材の不足を補い、トラブル時の復旧を早める。

2025年05月26日(月)

国内外食市場で投資ファンドの存在感が高まっている。福岡地盤のうどんチェーンの資さん(すけさん、北九州市)は傘下入り後に売上高が倍増

エヌビディアは中国向けAIアクセラレータ「H20」について先月、対中輸出許可が今後必要になるとの通知を米政府から受けたが、この新たな画像処理半導体(GPU)は最新AI半導体「ブラックウェル」のアーキテクチャーを採用し、H20より安価だという。

金融や海運など非製造業がけん引し、製造業の低迷を補った。四半期でみると、1〜3月期は6四半期ぶりの減益に転じた。26年3月期通期は減益予想になっており、企業は米関税や円安一服の影響を警戒している。

2025年05月27日(火)

旺盛な需要でドックは3年先まで埋まり、船価も高水準で推移するが、その後の展望は描き切れていない。

競合する中韓勢は単価の高い液化天然ガス(LNG)運搬船で席巻するなど技術力もつけている。次世代燃料船への移行やトランプ米政権の対中規制強化などの転機

傘下のアニメ配信会社、米クランチロールの有料会員数は3月に1700万人超と、21年の買収時の3.4倍に増えた。国内外のファンがソニーG傘下企業の所属アーティストに出会う場となり、楽曲やゲームの開発にもつながる好循環を生み出し始めた。

従来目標より20兆円上乗せする。地方の活性化に生かすため、外国企業の誘致などに活用できる交付金の枠の新設も検討する。

2025年05月28日(水)

同社にとっては10号ファンドにあたり、再生可能エネルギーや量子技術などディープテック(先端技術)を中心に投資を進める。

遠隔操作ロボットを初出展したほか、工作機械の加工面を3D(3次元)で再現する機能を拡充。生産性向上を求める製造業を中心とした顧客に売り込んでいく。

大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で発見されたヒッグス粒子の性質解明に貢献。標準理論(標準模型)の「最後のピース」とされるこの粒子を、LHCや将来の加速器で詳細に測定することが、新たな物理理論への突破口になるとの見方

2025年05月29日(木)

海外勢に見劣りするROEの改善が進めば、新たな投資マネーを呼び込む契機になる。

米政府の対中輸出規制に関連する在庫引当金などの費用を計上し、8四半期ぶりに過去最高益を更新できなかった。売上高、純利益ともに市場予想を上回った。純利益は四半期ベースで過去最高

トランプ政権による仮想通貨業界の振興を踏まえた措置で、老後資産の運用のあり方にも一石を投じそうだ。

2025年05月30日(金)

大阪・関西万博に伴う鉄道利用などで約200億円の増収効果を織り込んだ。鉄道事業に依存する経営構造からの脱却に向け、物販・飲食事業や大阪都心部の不動産開発に力を入れる。

数学やプログラミング分野に強いAIモデル「R1」を改良したと発表した。長い時間をかけて問題に取り組めるようにして応答の精度が高まり、米オープンAIや米グーグルの技術に「全般的な性能が近づいた」としている。

てんかん発作を予知するシステムの開発を手掛けるクアドリティクス(京都市)調達資金を活用して遅くとも2026年度中に国内で治験を始め、プログラム医療機器としての承認を目指す

2025年05月31日(土)

大阪で歌舞伎俳優が演じる舞台と、台湾で役者が演じる伝統芸能「官将首」をリアルタイムに共演させた。

眼前の変化を構造改革の好機と語る。日本生命保険の経営者として培われた視座は、マネーを動かす投資家の目線でもある。

しかし、ビスタシェアーズのサービスには注意点もある。資産運用会社が四半期末に規制当局に書類を提出するため、13F報告書にはラグが内在する。

つまり、一般投資家が情報を入手する数週間前に戦略は既に実行に移されている可能性がある。資産運用会社が利用しようとしていたトレンドや特徴的な動向が、その時点で既に表面化している可能性もある。

なぜ、良いニュースをメモするか?(個人メモ)

「発想や企画というと、白紙の状態からウンウン唸るような感じがするが」

「自分が面白いと思ったことを思い出す、あるいは『記憶』に引っかかっていたことを拾い上げるという行為」

引用元:企画脳(秋元康)