2025年05月18日(日)
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日産「サウス重視」を転換、インド・南ア生産撤退 ゴーン路線と決別 日経
削減検討の7工場のうち、日本を除く5拠点は「グローバルサウス」にある。新興市場を成長のけん引役とする方針を転換し日米欧中の市場に経営資源を集中して立て直す。
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太陽光パネル、セミオーダー新築戸建て9割設置 政府が事業者に要請 日経
国土交通省は2027年度からセミオーダー式の戸建て住宅の新築の際、87.5%の物件で太陽光発電のパネル設置を要請する
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Netflix、新会員の半分が広告付きプラン 「注視率」強み 日経
提供する国は12カ国に広がり、広告付きプランのMAU(月間利用者数)は全世界で7000万人に達した。広告付きプランを利用するメンバーの月間視聴時間は全世界平均で45時間に上る。
2025年05月19日(月)
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野村不動産HD新井社長「最上級の分譲マンションを拡大」 日経
国内の不動産市況は活況が続くなか、新井聡社長は「今後の成長に向け、最上級クラスの高額分譲マンションなどの事業を拡大する」と話す。
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東北の地銀25年3月期、11行が増益 貸出金増で資金利益伸びる 日経
日銀の政策金利引き上げを背景に貸出金利息など資金利益が膨らみ、税引き利益で11行が増益となった。一方で債券を中心に有価証券運用の含み損が膨らみ、引き続きポートフォリオの見直しが課題となる。
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AIロボットブーム到来、米中がけん引 「人型」は最適解か 日経
生成AI(人工知能)を応用することで性能を高めた「AIロボット」を手がけるスタートアップが続々と登場し、工場や作業現場での労働、家事や接客をこなすサービスロボットへの期待が高まっている。
2025年05月20日(火)
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GitHubのドムケCEO、利用者10億人へ「生成AIで開発者が増える」 日経
生成AIの導入がいち早く進んだソフトウエアの分野で開発基盤を提供する米ギットハブのトーマス・ドムケ最高経営責任者(CEO)は「開発者はむしろ増える」との見方を示す
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トヨタが米国で新型EV公開へ テスラ失速で好機、挽回なるか 日経
2025年以降に現在の2倍の5車種を投入するほか、米国独自の名称を使いブランド戦略も変える。米国のEV市場はテスラの寡占だったが、同社の失速で競争環境は変わり始めた。
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オープンAI、UAEで大型データセンター開発を支援へ-関係者 日経
大規模データセンター(消費電力5ギガワット)の開発を支援する計画だ。世界最大級の施設となると考えられ、中東への大型投資を通じて、人工知能(AI)インフラのグローバル展開を後押しする。
2025年05月21日(水)
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アップル、AIモデルを開発者に公開して新アプリを促進へ-関係者 日経
自社のAIプラットフォーム「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」で利用されている大規模言語モデルを基に、外部開発業者がAI機能を構築できるソフトウエア開発キットおよび関連するフレームワークの開発に取り組んでいるという。
情報が発表されていないとして匿名を条件に述べた同関係者によると、6月9日の世界開発者会議(WWDC)で発表される見通しだ。
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静岡4地銀の26年3月期、金利上昇で増益 「トランプ関税」に備え 日経
金利競争から距離を置いて預金と貸出金を増やし、信用コストも抑えるなど増益に向けて難しいかじ取りが続く。
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Google、脱「ググる」に自らカジ AI使った検索サービス無料で 日経
利用者がAIと対話すれば、AIが情報を探してくる機能を無料で提供する。
2025年05月22日(木)
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NYオフィス5年ぶり活況、出社が追い風 DOGEの悪影響も 日経
市内中心部マンハッタンのオフィス賃貸の契約面積は約5年ぶり高水準となった。出社再開による需要増が追い風となっている。ただ全米レベルでは政府職員のリストラが増えて需要を押し下げ始めるなど、不安材料も残る。
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タルト店「キルフェボン」13年ぶり名古屋に ファンド傘下で復活 日経
再出店の背景には2024年に投資ファンドの傘下に入ったことがある。経営戦略は刷新され、カフェ激戦区の「名古屋へもう一度」という判断を下した。
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ビットコイン、最高値更新 米国債格下げで資金流入 日経
約4カ月ぶりに最高値をつけた。仮想通貨の普及を後押しする米国の法案の成立期待にくわえて、米大手格付け会社による米国債の格下げで国債が売られており、無国籍資産であるビットコインが買われやすくなっている面がある
2025年05月23日(金)
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BYD、欧州で初めてテスラ超え 4月の28カ国EV販売 日経
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の政治的言動から不買運動が広がり、販売が低迷するテスラに対し、BYDは24年4月比で2.7倍と大きく伸ばした。
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小米、「Apple並み」半導体披露 開発費は5年で4兆円に倍増へ 日経
25年までの5年間に比べ2倍に増やす。スマホなどに搭載する先端半導体や電気自動車(EV)などの競争力を引き上げる。自社で設計した回路線幅3ナノ(ナノは10億分の1)メートルの半導体「玄戒O1」を開発したとも発表した。
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バンダイナムコ系、体験型複合施設を海外で5倍に 2030年までに 日経
同社グループのブランドショップを集めた体験型複合施設「バンダイナムコ Cross Store(クロスストア)」を海外で5倍ほどに増やす。
現在は海外で英米に3店舗あるが、香港にも進出し、十数店を新設する計画だ。バンナムグループが取り扱う人気の知的財産(IP)グッズを売り込む。
2025年05月24日(土)
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ホクト、29年3月期に海外事業の売上高2倍へ 北米で新工場 日経
5カ年の中期経営計画を発表した。最終年度となる2029年3月期の目標は連結売上高を25年3月期比20%増の1000億円、営業利益を52%増の100億円とした。
海外キノコ事業の売上高は2.1倍の160億円を目指し、北米での新工場立ち上げを進めるほか米国でのM&A(合併・買収)による生産増強も視野に入れる。
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エプソン、商業向け印刷「実質増収率は2桁超」 26年3月期 日経
商業・産業向けプリンター事業の稼ぐ力が上昇している。同事業の2026年3月期について、財務担当の水上昌治執行役員は「(インクを噴射する基幹部品の)プリントヘッドの外販が伸び、実質的な増収率は前期に続いて2桁を超える見通し」と話した
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S.RIDE、最強の4番手 23区「一番つかまる配車」・ビジネス客で優位 日経
ビジネスユースを見込める9都府県にエリアを絞った効果が出た。法人会員も1300社を数え、客単価も上昇した。
なぜ、良いニュースをメモするか?(個人メモ)
「発想や企画というと、白紙の状態からウンウン唸るような感じがするが」
「自分が面白いと思ったことを思い出す、あるいは『記憶』に引っかかっていたことを拾い上げるという行為」
引用元:企画脳(秋元康)