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良いニュースピックアップ(2025/03/23~2025/03/29)

Published:

2025年03月23日(日)

出資先であるブラジルの鉄鉱石大手が14億ドル(約2100億円)を投じて設備を増強するほか、オーストラリアでも権益を持つ鉱区の拡張計画に参画する。

グローバルサウス(新興・途上国)を中心とする鉄鋼需要の拡大に応える。

推論強化型の特性を生かし、曖昧な指示でも理解するなど機能アップに活用する。消費者へのセールスポイントにもなり、急速に広がっている。

ミツカンがワッフルやバウムクーヘンに一見縁がなさそうな「腸活」食品に挑む。

秘訣は肥満予防などの効果があるとされる「発酵性食物繊維」だ。体にいい食品は甘みや味が薄いものが多いイメージがあるが、ワッフルなどに食物繊維を使うことで健康を意識しながら食べてもらう。

2025年03月24日(月)

熟練作業員が積み上げた操業データなどを基にした「ダイセル式生産革新」は、同業や機械大手が取り入れていることでも知られる。

2026年度にも兵庫県姫路市の工場にデータ棟を新設し、供給網全体の生産データを統合して効率化を進める構想を描く。

総合ランキング首位は独立系ソフト開発のアイティフォー(4743)。5つの指標がすべて「A評価」となった。

金融機関向けの債権管理システムに強みがあり、同社が開発する与信審査・延滞債権管理システムは全国の地銀のうち約75%で導入されている。債権の督促を電話で行う「オートコールシステム」を日本で初めて開発した企業でもある。

「経済安保に関し、重要・新興技術の(研究)促進や保護で日英両政府が協力を深めていくことは国際社会全体にとって意義がある」。岩屋毅外相

2025年03月25日(火)

電気自動車(EV)などの販売増による量産効果で、自動車関連事業の粗利益率が上昇した。

地銀に投資するファンドは2021年後半の運用開始から24年末の約3年間で300%超のリターンを上げた。

田中氏はありあけの戦略は「友好的」なアクティビスト投資であるとし、今後5年間が自身の理論が試される時だと述べた。

2030年ごろの発電実証を目指す。核融合発電は二酸化炭素(CO2)を排出しないほか、火力発電所などと比べて小規模で運転可能だ。

2025年03月26日(水)

ウクライナのゼレンスキー大統領は部分停戦を即時で履行すると表明。米国とウクライナの次回協議は間もなく始まる可能性があるとも述べた。

カナダなどで液化天然ガス(LNG)ビジネスを強化し、2030年までLNG販売を年率4〜5%増やす中期経営方針を明らかにした。LNGに注力する一方、再生可能エネルギーへの投資は限定的とすると説明した。

歯科技工所や歯科医院向けに受発注管理やデータ管理などができるソフトを提供している。調達資金で開発や研究開発を強化する。

歯科技工所向けに提供している生産管理ソフトを3次元CAD(コンピューターによる設計)と連携させ、設計もできるようにする。エンジニアや歯科技工士出身者の採用を進め、2025年中に正社員を2倍の10人にまで増やす。

2025年03月27日(木)

中国スタートアップ「艾可薩科技(Exa Tech)」シリーズAで成都科創投集団から1億元(約20億円)近くを調達した。

資金は宇宙機用ストレージの技術研究開発センターの設立や、年産1万セットの宇宙機用SSDモジュール工場の建設に用いられる

第三者割当増資と借り入れで91億円を調達した。調達資金で図面データを人工知能(AI)で分析する新機能を開発し、海外展開を強化する。

電気自動車(EV)シフトにブレーキがかかるなか、残存者利益を生かす考えだ。M&A(合併・買収)による規模拡大も進め、2031年3月期の連結売上高は今期予想比6割増の5200億円を目指す。

2025年03月28日(金)

光半導体素子の組み立てや検査といった後工程を手掛ける新貝工場(浜松市)に新設した「新貝工場3棟」の竣工式を開いた。5月に稼働する。新棟の生産能力は売上高ベースで約300億円。

生成AI(人工知能)の駆動に必要となる広帯域メモリー(HBM)向け装置が伸びるとみている。

特に注目したいのは、主要3カテゴリーである「マスコミ4媒体広告費」「インターネット広告費」「プロモーションメディア広告費」のいずれも前年超えを達成したこと。実に10年ぶりとなる。

2025年03月29日(土)

日鉄は事業基盤としてきた日本国内の鋼材需要が縮小するなか、インドや米国での生産能力を拡大していく方針だ。

米国のプラントで生産したガスを引き取って電力・ガス会社に売る取引を拡大し、世界取扱量を30年までに最大3割積み増す計画だ。トランプ政権による米国産LNGの輸出強化方針を追い風に、事業拡大を図る。

PHVは678万台と23年比で58%増えた。HVは654万台と18%の伸びにとどまった。

PHVのシェア上位6社は比亜迪(BYD)など中国勢が独占し、合計7割を占めた。HVが強い日本勢は電気自動車(EV)に限らず、PHVでも競争力の向上が必要になる。

【初心者向け解説】PHV、HV、EV、FCVの違いとは?代表車種やメリット・デメリットを簡単解説。

なぜ、良いニュースをメモするか?(個人メモ)

「発想や企画というと、白紙の状態からウンウン唸るような感じがするが」

「自分が面白いと思ったことを思い出す、あるいは『記憶』に引っかかっていたことを拾い上げるという行為」

引用元:企画脳(秋元康)