2025年03月16日(日)
- 快走アシックス株、3年前から予兆 米運用会社幹部に聞く 日経
独ソフトウエアSAPの導入により製品レベルでの収益性が可視化された、とのこと。収益性の要件を満たさないモデルを廃止し、最も収益性の高いモデルの販売に注力することが可能になったという
- JR東海、AIがさばく「年6万件超」顧客相談 200時間削減 日経
同社は2024年に生成AI(人工知能)を導入し、相談内容の要約や分類に活用。年200時間以上の削減効果を見込む。問い合わせを分析するほか、人がサービス向上に当てる時間を増やす
- デジカメ出荷7年ぶり増、動画下支え 中国インスタ普及 日経
2024年のデジカメ世界出荷台数は849万台と前年比10%増で7年ぶりにプラスに転じた。
コンパクトデジカメ(コンデジ)も9.2%増だった。要因はスマートフォンには足りない動画機能の充実だ。SNSに投稿する際、スマホの画質に飽き足らない層がデジカメに流れている。
2025年03月17日(月)
- 福井の眼鏡メーカー、6割が25年度増産 国内外で需要 日経
品質の高さを背景に国内外で需要が高まっており、海外向けでは円安傾向も追い風になる。一方、人手不足の深刻化に伴って生産能力の低下を訴える事業者が多く、一部では事業機会の逸失も指摘されている。
- 24年の中国プラスチック輸出、4年連続増 輸入量に接近 日経
日本プラスチック工業連盟の集計によると、2024年のプラスチックの輸出量は23年比25%増えた。輸入量は同2%減り、4年連続で輸入超過量が減少した。中国の安値輸出がアジア市況を押し下げるとの懸念が強まっている。
- AIエージェント、24年の資金調達は3倍 信頼性に課題も 日経
AIエージェントのインフラとアプリケーションは急成長しており、この分野の企業の半数以上が23年以降に創業している。
2025年03月18日(火)
- ローム、AI搭載マイコンを開発 ネット使わず自動学習 日経
マイコン自らが深層学習して産機の異常動作を検知する役割などを果たす。従来のようにAIの機能をつかさどるクラウドとネットでつなぐ必要がない。
- BYD、高速で充電できるEV新システム発表―ガソリン車の給油並み 日経
新型のバッテリーと充電システムにより、新型の「Han L」モデルでは、5分の充電で約400キロメートルの走行が可能になると述べた。
- マツダ、ブランド改革10年の道 脱安売りで米販売4割増 日経
2024年の米国の販売台数は38年ぶりに過去最高を更新した。脱安売りや高級店舗など10年かけたブランド改革が結実した。
幾度も経営危機を乗り越えてきたマツダ。今また関税リスクが急浮上するなか、日本でも改革の逆輸入を急ぐ
2025年03月19日(水)
- 企業の動画広告、AIが10分で作成 リチカが新機能 日経
企画構成などの手間が減り、作成までの作業時間を数日間から10分程度に短縮できる。広告制作を効率化したい企業の需要を狙う。
- エヌビディア、高性能チップやAIスパコン発表-地位固め目指す 日経
エヌビディアは次世代自動車や工場、ロボットにAIを活用するためにゼネラル・モーターズ(GM)と協力している。
- 徳島県、蓄電池投資2000億円呼び込む 30年度目標 日経
県内に2000億円規模の企業投資を呼び込み、約1万人の蓄電池人材を育成する。25年度予算で成立した最大100億円の補助金も活用し、同分野を発光ダイオード(LED)に続く県の基幹産業に育てる
2025年03月20日(木)
- NISAの累計買い付け額が56兆円超え 政府目標に到達 日経
新NISAは非課税で運用できる期間も恒久化し、長期目線での資産形成をめざす若者に裾野が広がった。年間の投資上限額が2〜3倍に増えたことも追い風となった
- 韓国SKオン、日産に電池供給 米国で6年間に1.5兆円規模 日経
日産自動車の米国工場に電気自動車(EV)の車載電池を供給すると発表した。
供給量は2028〜33年の6年間で計99.4ギガ(ギガは10億)ワット時分で、中型のEV100万台分に相当する。関係者によると契約額は15兆ウォン(約1兆5000億円)程度とみられる。
- テンセント、24年の純利益68%増 国内外ゲーム好調 日経
中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)が19日発表した2024年12月期決算は、純利益が前の期比68%増の1940億元(約4兆円)だった。
最終増益は3期ぶり。主力のゲーム事業が国内外とも好調で、ネット広告など利益率の高い事業も伸びた。
2025年03月21日(金)
- エヌビディア、今後4年間に米国で数千億ドル費やす予定-英紙FT 日経
フアン氏は「当社は今後4年間に全体で恐らく5000億ドル(約74兆2200億円)相当の電子機器を調達する見通しだ」と述べるとともに、「当社自体が米国で数千億ドルの製造を行うことは容易に想定される」と語った。
- アップル、AI分野で異例の幹部刷新-「Siri」立て直しへ本腰 日経
「Siri」の立て直しは特に急務だ。同社は昨年6月に発表した新機能のリリースに苦戦している。その中には、ユーザーのデータを利用してクエリーを実行する機能も含まれる。
この技術が完成していないにもかかわらず、同社は「iPhone16」を売るため数カ月間にわたって機能強化を宣伝していた。アップルは今月に入り、開発上の問題を理由に「Siri」のアップデートをさらに延期した。
- ニプロ、点滴針を3割増産 タイやブラジルに新設備 日経
最大の生産拠点であるタイでは月産520万本となる。人口が増え医療機器の需要も伸びると見込まれる新興国で供給体制の整備を急ぐ。
2025年03月22日(土)
- J&J、米国内に4年で8兆円投資 4工場新設で関税対策 日経
医薬品は米トランプ政権の関税対象になる可能性が指摘され、製薬各社は対応を急いでいる。
- 筑波大と京セラ、AIで効率仮眠 最適な起床促すシステム 日経
イヤホン型センサーで仮眠中の血流量を分析し最適なタイミングで起床を促す。日本人は睡眠不足とされ、生産性向上に資するシステムとして普及を目指す。
- ボーイング、米次世代戦闘機の開発契約を獲得-ロッキードに勝利 日経
トランプ氏は「F47」と名付けられた次世代戦闘機について、「米国が空を支配し続けることを確実にする」と述べた。
なぜ、良いニュースをメモするか?(個人メモ)
「発想や企画というと、白紙の状態からウンウン唸るような感じがするが」
「自分が面白いと思ったことを思い出す、あるいは『記憶』に引っかかっていたことを拾い上げるという行為」
引用元:企画脳(秋元康)