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良いニュースピックアップ(2025/02/16~2025/02/22)

Published:

2025年02月16日(日)

脳科学に基づき、商品の宣伝や販売策を練る「ニューロマーケティング」がじわりと広がっている

脳波や脳血流といった生体情報を測定し、意識調査でわからない消費者の深層心理に迫り、「ヒット」を狙う。究極の個人情報である脳をのぞき見る側面もあり、使途によっては悪用のリスクもある

取得したバイオマス発電所を活用して東日本にある事業所の電力を自家発電でまかなう。買収金額は十数億円とみられる

文部科学省と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は深海で人工知能(AI)が自律的に航行と試料採取する無人探査機を開発する。

水深6500メートル以上の海域で2027年度中の実証実験を目指す。海洋資源を効率的に探査できるとの期待がある。

2025年02月17日(月)

2024年3月期の広告事業売上高は、前年同期比25.3%増の97億3000万円。けん引するのが、顧客の属性データや購買データなどの膨大なファースト・パーティー・データを活用した検索連動型広告

活用する半固体電池は従来のリチウムイオン電池と比べて安全性が高く、製造コストが4割抑えられると期待される

関西の外国ブランドホテルは2026年までの11年間で4倍に増えそうだ。急速に勢力を拡大する背景には、彼らが世界に抱える1億人超の会員組織がある

2025年02月18日(火)

埼玉県八潮市で下水道管の破損をきっかけに起きた道路陥没事故などを受け、インフラの老朽化への対応を急ぐ。

半導体産業の集積が進む熊本県が、環境保全の取り組みを加速。TSMC)の国内第1工場の近隣に新たな下水処理場の建設を進め、地下水のモニタリング調査も本格化する。産業集積による経済効果は県内だけで13兆円にのぼる見通し

価格ともに100分の1の水準だ。大量に打ち上げることでデータの収集や通信の頻度を増やせる。温暖化ガスの観測や海上通信などの需要の開拓を目指す

2025年02月19日(水)

現状は戸建て住宅への依存が目立つが、国内のように賃貸住宅や物流施設、ホテルなど事業ポートフォリオを広げ米国に「ミニ大和ハウス」を生み出したい考え

NAND型フラッシュメモリーを組み込んだ記憶装置がデータセンター向けで伸びた。同社は決算説明会で市況の回復は25年後半になるとの見通しを示した

トヨタがLGエナジーから購入するバッテリーは、EVにもハイブリッド車にも使用可能という。バッテリーメーカーにとって、ハイブリッド用はセルの数が比較的少なくて済むため、一般的に利幅は薄い。

2025年02月20日(木)

計算時に出るエラーの訂正が最大の課題となっている。エラーを防ぎ動作の安定性を高めるチップの開発で実用化が近づく

自社の生成AI(人工知能)に対応した中では低価格に抑え、新興国を中心に需要の掘り起こしを狙う。

スマートメーターのほか、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT機器などで、消費電力をできるだけ抑えたいという需要が強まっている。製品が高機能化して部品点数が増える中、半導体のパッケージサイズを小型化して幅広い製品に使えるようにした。

2025年02月21日(金)

ネットフリックスのコンテンツ担当を務めるサランドス氏は「メキシコはネットフリックスの歴史でも特別な位置を占める

自社開発のソフトウエアで民泊運営を効率化・省人化し、部屋数を拡大している。旅館・ホテルの人手不足が深刻化する中、インバウンド(訪日外国人)の宿泊需要を取り込む

ネコの健康を分析する首輪型端末を手がけるRABO(ラボ、東京・渋谷)は、イヌ用の首輪型端末を開発する。

2025年02月22日(土)

コンテナ船の運賃上昇が寄与した海運や利上げの恩恵を受けた金融など非製造業がけん引した。持ち合い株式の解消に伴う売却益の計上もあり

23日のドイツ総選挙で、現在の最大野党キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と最大与党ドイツ社会民主党(SPD)の「大連立」内閣が成立し、財政規律の緩和による政府支出拡大で経済停滞が和らぐことへの期待が出ている

前年同月比でのプラスは14カ月連続となった。米国で生成AI(人工知能)関連の引き合いが強く、全体をけん引した

なぜ、良いニュースをメモするか?(個人メモ)

「発想や企画というと、白紙の状態からウンウン唸るような感じがするが」

「自分が面白いと思ったことを思い出す、あるいは『記憶』に引っかかっていたことを拾い上げるという行為」

引用元:企画脳(秋元康)