月例経済報告とは
内閣府が毎月発表する国内経済の現状と今後の見通しをまとめた報告書であり、経済全体の動向を分析し、政府の公式な見解を提供します。
経済全体の動向や主要な経済指標(消費、投資、雇用、輸出入など)を分析し、政府の公式な経済見解を提供しています。
また、経済が「拡大」「停滞」「後退」といったどのフェーズにあるかについても評価が行われます。
ただし、いわゆる「霞が関文学」として書かれているため、読み取るための工夫が必要です。
霞が関文学とは、官僚が書く文書に独特の表現や曖昧な表現が多いことを指します。
例えば、2024年9月の報告書には『景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している』とあり、これは「緩やかに回復」とあるので、新たな経済対策を打つ可能性は小さいですが、「一部に足踏みが残る」とかいてあるため、調整局面であることも示唆しているかもしれません。
実際に、6月、7月は名目賃金だけでなく、実質賃金もプラスになっていましたが、8月は実質賃金はマイナスとなっており、円安傾向も続いているので、消費回復に至りにくいと考えられます。
このような曖昧な表現について、投資家の山崎和邦氏は以下のように述べています。
「幾多の権力の作用を受け、その力学のしからしむる産物になってしまうのは当然の理である。」と言い、「しかし、数字やグラフは改ざんできないので、これをのみ見よと言いたい。」と結んでいます。
参考資料: 難解な「霞が関文学」はこう読み解こう
参考資料: 投機学入門――不滅の相場常勝哲学 山崎和邦
公表日は未定となっていますが、毎月下旬なので、早くても3週目ぐらいに公表されているようです。
報告の際には次の4つの資料が作られます。
- 月例経済報告
- 関係閣僚会議資料
- 日本銀行資料
- 主要経済指標
関係閣僚会議には、経済関係の主要閣僚と日銀総裁、与党幹部が出席し、経済財政担当相の了承のもと本報告が公表されます。
主要経済指標には、GDPの内訳、個人消費・所得、民間設備投資、住宅建設、公共投資、輸出入、在庫、業況判断、雇用など、政府が集計したデータを見ることができます。
新聞等にものるようなデータの元になるものなので、見通しと合わせて、見ていくと良いかもしれません。
月例経済報告の見出し
見出しは、内閣府が日本経済の基調判断として、表現したものです。
見出しと先行きについてが、報告書の表紙に書かれており、経済動向を理解するための参考資料の一つとなっています。
フォーマットが統一された2017年1月(平成29年)からの表現になります。
元データ: 月例経済報告(月次)
2025年03月19日公表/★変化大:「物価上昇による個人消費の影響」の追記、「欧米の高い金利水準」・「中国不動産市場」・「中東情勢」に関する文言は削除された
- 見出し: 景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響や、通商政策などアメリカの政策動向による影響などが、我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 37,785.47
- 前月からの上昇率: -1.9%
2025年02月19日公表/★懸念点が具体的になり、25%関税を念頭に「通商政策などアメリカの政策動向」として記載
- 見出し: 景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、通商政策などアメリカの政策動向、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 38,520.09
- 前月からの上昇率: -2.0%
2025年01月23日公表/トランプ政権発足により「今後」の文言が消える
- 見出し: 景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、アメリカの政策動向、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 39,307.05
- 前月からの上昇率: +2.1%
2024年12月20日公表/前月と変化なし
- 見出し: 景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、アメリカの今後の政策動向、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 38,513.02
- 前月からの上昇率: +1.2%
2024年11月26日公表/★11月の大統領選挙でトランプ決定により「アメリカの今後の政策動向」が追加された
- 見出し: 景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、アメリカの今後の政策動向、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 38,053.67
- 前月からの上昇率: -1.5%
2024年10月29日公表/前月と変化なし
- 見出し: 景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 38,651.97
- 前月からの上昇率: -0.12%
2024年09月18日公表/前月と変化なし
- 見出し: 景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 38,700.87
- 前月からの上昇率: +1.5%
2024年08月29日公表/前月と変化なし
- 見出し: 景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 38,126.33
- 前月からの上昇率: -3.8%
2024年07月25日公表/1月に発生した能登半島地震の文言が消える。中国の不動産に言及
- 見出し: 景気は、このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 39,631.06
- 前月からの上昇率: 2.8%
2024年06月27日公表
- 見出し: 景気は、このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、欧米における高い金利水準の継続に伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。さらに、令和6年能登半島地震の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 39,033
- 前月からの上昇率: 1.8%
2024年05月27日公表
- 見出し: 景気は、このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。さらに、令和6年能登半島地震の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 38,356
- 前月からの上昇率: -4.5%
2024年04月23日公表
- 見出し: 景気は、このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。さらに、令和6年能登半島地震の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 40,151
- 前月からの上昇率: -0.4%
2024年03月22日公表
- 見出し: 景気は、このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。さらに、令和6年能登半島地震の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 40,315
- 前月からの上昇率: 10.6%
2024年02月21日公表
- 見出し: 景気は、このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。さらに、令和6年能登半島地震の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 36,441
- 前月からの上昇率: 9.4%
2024年01月25日公表
- 見出し: 景気は、このところ一部に足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。さらに、令和6年能登半島地震の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 33,299
- 前月からの上昇率: -0.1%
2023年12月19日公表
- 見出し: 景気は、このところ一部に足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 33,324
- 前月からの上昇率: 3.9%
2023年11月22日公表
- 見出し: 景気は、このところ一部に足踏みもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 32,087
- 前月からの上昇率: -1.0%
2023年10月30日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 32,402
- 前月からの上昇率: -1.6%
2023年09月26日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 32,939
- 前月からの上昇率: -0.7%
2023年08月28日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 33,159
- 前月からの上昇率: -1.8%
2023年07月26日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 33,763
- 前月からの上昇率: 7.0%
2023年06月22日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 31,556
- 前月からの上昇率: 7.8%
2023年05月25日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 29,279
- 前月からの上昇率: 3.6%
2023年04月25日公表
- 見出し: 景気は、一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 28,259
- 前月からの上昇率: 2.3%
2023年03月22日公表
- 見出し: 景気は、一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,618
- 前月からの上昇率: 0.5%
2023年02月21日公表
- 見出し: 景気は、このところ一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響や中国における感染拡大の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,472
- 前月からの上昇率: 6.3%
2023年01月25日公表
- 見出し: 景気は、このところ一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響や中国における感染拡大の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 25,841
- 前月からの上昇率: -7.7%
2022年12月21日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響や中国における感染動向に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,983
- 前月からの上昇率: 1.0%
2022年11月24日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,693
- 前月からの上昇率: 5.6%
2022年10月25日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、ウィズコロナの新たな段階への移行が進められる中、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 26,224
- 前月からの上昇率: -5.6%
2022年09月30日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、ウィズコロナの新たな段階への移行が進められる中、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,772
- 前月からの上昇率: -0.2%
2022年08月25日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等を背景とした海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇による家計や企業への影響や供給面での制約等に十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,831
- 前月からの上昇率: 6.0%
2022年07月26日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに持ち直している。
- 見通し: 先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的に金融引締めが進む中での金融資本市場の変動や原材料価格の上昇、供給面での制約等による下振れリスクに十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 26,259
- 前月からの上昇率: -4.3%
2022年06月20日公表
- 見出し: 景気は、持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、ウクライナ情勢の長期化や中国における経済活動の抑制の影響などが懸念される中での原材料価格の上昇や供給面での制約に加え、金融資本市場の変動等による下振れリスクに十分注意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,450
- 前月からの上昇率: 1.8%
2022年05月25日公表
- 見出し: 景気は、持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、中国における感染再拡大の影響やウクライナ情勢の長期化などが懸念される中で、供給面での制約や原材料価格の上昇、金融資本市場の変動等による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、感染症による影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 26,965
- 前月からの上昇率: -2.8%
2022年04月21日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和される中で、持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、ウクライナ情勢等による不透明感がみられる中で、原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、感染症による影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,754
- 前月からの上昇率: 4.4%
2022年03月25日公表
- 見出し: 景気は、持ち直しの動きが続いているものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で、一部に弱さがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、ウクライナ情勢等による不透明感がみられる中で、原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、感染症による影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 26,585
- 前月からの上昇率: -3.6%
2022年02月17日公表
- 見出し: 景気は、持ち直しの動きが続いているものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で、一部に弱さがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動を継続していく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、感染拡大による影響や供給面での制約、原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,565
- 前月からの上昇率: -6.0%
2022年01月18日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で、このところ持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動を継続していく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、感染症による影響や供給面での制約、原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 29,324
- 前月からの上昇率: 5.0%
2021年12月21日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で、このところ持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、供給面での制約や原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、変異株をはじめ感染症による内外経済への影響や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,939
- 前月からの上昇率: -5.6%
2021年11月25日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和されつつあるものの、引き続き持ち直しの動きに弱さがみられる。
- 見通し: 先行きについては、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、供給面での制約や原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、感染症による内外経済への影響や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 29,600
- 前月からの上昇率: 1.9%
2021年10月15日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、そのテンポが弱まっている。
- 見通し: 先行きについては、感染対策を徹底し、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 29,046
- 前月からの上昇率: 1.5%
2021年09月16日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、このところそのテンポが弱まっている。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、内外の感染症の動向、サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 28,626
- 前月からの上昇率: 2.8%
2021年08月26日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増している。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されるが、感染拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,835
- 前月からの上昇率: -3.5%
2021年07月19日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増している。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待される。ただし、感染の動向が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 28,849
- 前月からの上昇率: -0.5%
2021年06月24日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増している。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待される。ただし、感染の動向が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 29,004
- 前月からの上昇率: -1.4%
2021年05月26日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増している。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されるが、内外の感染拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 29,430
- 前月からの上昇率: -1.5%
2021年04月22日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されるが、内外の感染拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 29,870
- 前月からの上昇率: -0.4%
2021年03月23日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直していくことが期待される。ただし、感染の動向が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 29,996
- 前月からの上昇率: 5.7%
2021年02月19日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる。
- 見通し: 先行きについては、緊急事態宣言の解除後も感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直していくことが期待される。ただし、内外の感染拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 28,379
- 前月からの上昇率: 2.8%
2021年01月22日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されるが、内外の感染拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 27,602
- 前月からの上昇率: 2.6%
2020年12月22日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待される。ただし、感染症拡大による社会経済活動への影響が内外経済を下振れさせるリスクに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 26,890
- 前月からの上昇率: 15.1%
2020年11月25日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待される。ただし、感染症が内外経済を下振れさせるリスクに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 23,371
- 前月からの上昇率: 0.0%
2020年10月23日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待される。ただし、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 23,366
- 前月からの上昇率: 0.3%
2020年09月24日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待される。ただし、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 23,287
- 前月からの上昇率: 4.8%
2020年08月27日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されるが、感染症が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,215
- 前月からの上昇率: -0.2%
2020年07月22日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、各種政策の効果もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されるが、感染症が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。また、令和2年7月豪雨等の経済に与える影響や金融資本市場の変動に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,268
- 前月からの上昇率: -0.6%
2020年06月19日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるが、下げ止まりつつある。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、各種政策の効果もあって、極めて厳しい状況から持ち直しに向かうことが期待される。ただし、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,402
- 前月からの上昇率: 13.6%
2020年05月28日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速な悪化が続いており、極めて厳しい状況にある。
- 見通し: 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくが、当面、極めて厳しい状況が続くと見込まれる。金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 19,721
- 前月からの上昇率: 8.8%
2020年04月23日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、極めて厳しい状況にある。
- 見通し: 先行きについては、感染症の影響による極めて厳しい状況が続くと見込まれる。また、感染症が内外経済をさらに下振れさせるリスクに十分注意する必要がある。金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 18,132
- 前月からの上昇率: -16.0%
2020年03月26日公表
- 見出し: 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、足下で大幅に下押しされており、厳しい状況にある。
- 見通し: 先行きについては、感染症の影響による厳しい状況が続くと見込まれる。また、感染症が内外経済をさらに下振れさせるリスクに十分注意する必要がある。金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 21,593
- 前月からの上昇率: -6.2%
2020年02月20日公表
- 見出し: 景気は、輸出が弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増した状態が続いているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されるが、新型コロナウイルス感染症が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。また、通商問題を巡る動向等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響にも留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 23,024
- 前月からの上昇率: -1.5%
2020年01月22日公表
- 見出し: 景気は、輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱、中東地域を巡る情勢等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 23,365
- 前月からの上昇率: -0.8%
2019年12月20日公表
- 見出し: 景気は、輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 23,562
- 前月からの上昇率: 1.0%
2019年11月22日公表
- 見出し: 景気は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題を巡る緊張、中国経済の先行き、英国のEU離脱の行方等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 23,329
- 前月からの上昇率: 7.0%
2019年10月18日公表
- 見出し: 景気は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題を巡る緊張、中国経済の先行き、英国のEU離脱の行方等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要がある。また、令和元年台風第19号など相次ぐ自然災害の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 21,795
- 前月からの上昇率: 5.5%
2019年09月19日公表
- 見出し: 景気は、輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題を巡る緊張の増大が世界経済に与える影響に注意するとともに、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、原油価格の上昇や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 20,668
- 前月からの上昇率: -2.6%
2019年08月30日公表
- 見出し: 景気は、輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題を巡る緊張の増大が世界経済に与える影響に注意するとともに、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 21,211
- 前月からの上昇率: -2.6%
2019年07月23日公表
- 見出し: 景気は、輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響に一層注意するとともに、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 21,784
- 前月からの上昇率: 6.6%
2019年06月18日公表
- 見出し: 景気は、輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響に一層注意するとともに、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 20,438
- 前月からの上昇率: -7.9%
2019年05月24日公表
- 見出し: 景気は、輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響に一層注意するとともに、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,190
- 前月からの上昇率: 2.1%
2019年04月18日公表
- 見出し: 景気は、このところ輸出や生産の一部に弱さもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、一部に弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 21,745
- 前月からの上昇率: -0.5%
2019年03月20日公表
- 見出し: 景気は、このところ輸出や生産の一部に弱さもみられるが、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、当面、一部に弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 21,860
- 前月からの上昇率: 4.5%
2019年02月21日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 20,923
- 前月からの上昇率: 6.2%
2019年01月29日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行きなど海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 19,693
- 前月からの上昇率: -13.2%
2018年12月20日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,699
- 前月からの上昇率: 1.7%
2018年11月22日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,308
- 前月からの上昇率: -8.8%
2018年10月23日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。また、相次いでいる自然災害の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 24,448
- 前月からの上昇率: 7.1%
2018年09月14日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。また、相次いでいる自然災害の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,820
- 前月からの上昇率: 0.3%
2018年08月29日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,755
- 前月からの上昇率: 2.0%
2018年07月19日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。また、平成30年7月豪雨の経済に与える影響に十分留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,312
- 前月からの上昇率: -0.9%
2018年06月19日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,516
- 前月からの上昇率: -0.2%
2018年05月23日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,568
- 前月からの上昇率: 4.5%
2018年04月16日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 21,597
- 前月からの上昇率: 1.1%
2018年03月16日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 21,366
- 前月からの上昇率: -8.6%
2018年02月21日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 23,368
- 前月からの上昇率: -0.6%
2018年01月19日公表
- 見出し: 景気は、緩やかに回復している。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 23,506
- 前月からの上昇率: 2.8%
2017年12月21日公表
- 見出し: 景気は、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,864
- 前月からの上昇率: 1.4%
2017年11月28日公表
- 見出し: 景気は、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 22,540
- 前月からの上昇率: 10.4%
2017年10月25日公表
- 見出し: 景気は、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 20,411
- 前月からの上昇率: 4.0%
2017年09月25日公表
- 見出し: 景気は、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 19,628
- 前月からの上昇率: -2.4%
2017年08月28日公表
- 見出し: 景気は、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 20,114
- 前月からの上昇率: 0.1%
2017年07月19日公表
- 見出し: 景気は、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 20,096
- 前月からの上昇率: -0.7%
2017年06月22日公表
- 見出し: 景気は、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 20,240
- 前月からの上昇率: 4.0%
2017年05月24日公表
- 見出し: 景気は、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 19,464
- 前月からの上昇率: 2.1%
2017年04月20日公表
- 見出し: 景気は、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 19,069
- 前月からの上昇率: -3.0%
2017年03月23日公表
- 見出し: 景気は、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 19,668
- 前月からの上昇率: 2.6%
2017年02月23日公表
- 見出し: 景気は、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 19,171
- 前月からの上昇率: -2.2%
2017年01月23日公表
- 見出し: 景気は、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。
- 見通し: 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。
- 当月月初の日経平均株価: 19,594
- 前月からの上昇率: 6.1%